ピチカート5-「Baby Portable Rock」

Sunday, 5 December 2010

B6: 死刑と裁判員制度の重要性。プロジェクトK。

記事のリンクはこちら⇒http://mainichi.jp/select/jiken/saibanin/archive/news/2010/10/20101019dde001040013000c.html

 日本には犯罪が少ないのに、ざんこくな犯罪はまだ行われます。たとえば、アメリカと比べると、日本の殺人の犯罪率は6分の1くらいようですけれど、もちろん日本には殺人事件はたまに起こる。それに、犯罪率は低いので、死刑は可能性がある裁判はあまり起こりません。私が読んだ記事は「裁判員裁判(さいばんいんさいばん):東京(とうきょう)・西新橋(にししんばし)の2女性刺殺(じょせいしさつ) 起訴内容認(きそないようみと)め謝罪(しゃざい) 極刑求刑焦点(きょっけいきゅうけいしょうてん)--初公判(はつこうはん)」という記事で、新しい制度(せいど)で何十年間の後初の死刑が可能性がある裁判について書きました。これを読んで、みんな、死刑は要るかどうか考えてください。
 2009年8月3日に、42歳の林貢二(こうじ)被告は東京都港区(みなとく)で2人の女性(21歳の江尻美保(えじりみほ)と78歳の祖母の鈴木芳江(すずきよしえ))を刺殺しました。2008年2月に、林被告は江尻さんの勤めた耳掻(みみか)き店のことを知り、通い始め、最初に江尻さんが気に入ったので江尻さんを食事やデートに誘いました。しかし江尻さんは林被告に会いたくなかったので林被告は来店禁止になり、2009年7月頃、江尻さんのお宅の周りで待って、アタックしてみたけど近所の人に警察が呼ばれた。「会えなくなると絶望した」から殺意を抱くようになりました。8月3日に江尻さんと祖母の鈴木さんのお宅に入り、まず、鈴木さんをナイフで首を十六回も刺して失血で死させ、次に江尻さんを別のナイフで刺し、9月7日に死なせました。2010年10月19日林被告は裁判員によって裁判され始めましたが、裁判員裁判で初めて死刑が求刑される可能性があるので、難しい選択肢ですから、裁判員は死刑を求刑するかしないか迷いました。
 裁判員制度(せいど)は2004年で決まった、2009年から行(おこな)ったので、記事によると、その裁判が裁判員によって初の死刑が求刑される可能性があるのです。大正時代(たいしょうじだい)から、裁判員制度と同じような制度がありましたけど、第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)の後、その制度がなくなりました。理由がわからない、けれどもたぶん日本の政治にその制度が無駄(むだ)と思われたので、なくなりましたのかもしれません。
 実は、死刑はきわめて必要なことです。ある人々はこの意見が反対しますけど、死刑がなかったら、そんなざんこくな犯罪がどんどん増えるのではありませんか。反対している人々にたぶん死刑は罰としてきびしすぎると思われますが、死刑は上手に殺人や他のざんこくな犯罪を予防(よぼう)できるのではないかと思います。そして、裁判員制度が始めることも必要です。裁判官(さいばんかん)しか求刑を決めないのは足りないのですが、民衆(みんしゅう)が裁判中で何か求刑されることについて考えを言えるのは現代社会で大切です。それに、デモクラシーにとって本当に大切です。民衆は死刑を求刑したかったら、ぜひそうする可能性があるべきから、死刑も裁判員制度も、両方は現代社会で大切です。裁判員制度がなかったら、デモクラシーでの自由もないからです。それに、「死刑が絶対に必要なことなんだ」と思う人々もいるなら、その考え方を尊重(そんちょう)しなくてはならないのではないですか。意見を言う権利(けんり)があるですから、民衆の自由を守るために、この裁判員制度と死刑を支えなければいけないのです。
 その記事で、初の裁判員で死刑が求刑できる裁判について書きました。大切な点は裁判員制度の重要性です。それに、死刑があることは大変ですけど、殺人もあるから必要です。ですが、死刑の裁判で限るのが重要だというわけではなく、全部の裁判で民衆は意見を語らせてもらったらいいのです。死刑がなかったら、こんな風な犯罪のために、どんな罰はいいですか?みんな、考えてください。


単語リスト
犯罪 はんざい Crime
制度 せいど  System
被告 ひこく Defendant
刺殺 しさつ Stabbing to death
裁判員 さいばんいん Juror
裁判 Trial; judgment
死刑 しけい Death penalty
求刑 きゅうけい Prosecution
耳掻き みみかき Ear-cleaning
来店禁止 らいてんきんし Prohibit from coming to the store
殺意 さつい Intent to kill
失血 しっけつ Blood loss
裁判官 さいばんかん Judge
民衆 みんしゅう Populace
権利 けんり Right, privilege
罰 ばつ Punishment

1 comment:

  1. 発表はものすごく面白かったです!死刑はやっぱり、厳しい罰ですね。必要な時、っていうのは犯人がレハビリされない時、もあるけどこの事件の場合、私も一生監獄に送った方が適当だと思う。

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